OSS申請とは?

自動車を保有するときには、検査登録や保管場所証明(車庫証明)などの様々な行政手続を行ったり、 その手続にかかる手数料や税などを納付したりする必要があります。 こうした手続を オンラインで一括して行えるのが「自動車登録のワンストップサービス(OSS)申請」です。

平成30年2月より宮城県でも自動車登録OSS申請が開始されました。

OSSで電子通知する車庫証明の添付データ(所在図・配置図・使用権原疎明書面等)の作成は、 データの大きさや規格に制約があること、ユーザーや地権者以外の者が作成することに権限の有無が問われること、 地図データの使用に著作権を配慮する必要があることなどのほか、「保管場所法」の基本的な知識も求められます。

宮城県では、車庫証明について、多年にわたり行政書士事務所が申請を行ってきました。 そして、OSS申請に移行するに際してもその経験を生かすべく、 新たに「車庫証明データダウンロードシステム」を開発しました。

「書庫証明データダウンロードシステム」とは、依頼者からお預かりした車庫証明添付書面情報を、 より精度の高いデータに加工・変換し、ネット上でご提供することにより、 OSS車庫証明申請での不備・保留・却下をなくすためのシステムです。

電子データ作成の問題点

1、地図は著作権の対象として保護

通常、地図の二次利用には著作者の許諾が必要です。

2、書面不備により再申請の可能性

不備のない書類を作成し正しくデータ化することが重要です。

3、県下24警察署それぞれの指導

宮城県内24の警察署で保管場所申請について、細部の運用には微妙な差が生じることがあります。

車庫証明添付書面を作成する権限

車庫証明の添付データ(所在図・配置図・使用権原疎明書面等)を 申請者本人、地権者、代理人行政書士以外が作成・補正・訂正・加筆する権限はありません。

権限に関わる根拠
  • 自動車の保管場所の確保に関する法律
  • 有印私文書偽造
  • 電磁的公正証書原本不実記録
  • 行政書士法

当システム3つのポイント

① 行政書士が添付する書類を「適法」に作成

② 作成した書類を「適正」にデータ化

③ データは専用サイトから「簡単」にダウンロード

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ワンストップサービス(OSS)対応

車庫データダウンロードシステムを公開しました

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